2020/10

　　　 屋根の補修です。瓦屋根ですので屋根材はそのままですが、棟部（屋根を押さえている部分）が金属製で錆びやすくなっていますので塗装を行います。　　　 塗装の前には、下地処理として釘抜けなどを確認し補修します。繋ぎ目の割れなどがある場合はシーリング補修も行います。棟部の下塗りには錆止めを使用し錆から守ります。上塗りには屋根用のフッ素材を使用し強い紫外線にも耐えられる塗装を行いました。　　　 雪止めの傷みも見受けられましたので、塗装をしました。雪止めも金属製･･･

タイル面の撥水加工です。外壁の一部がタイルになっていまいたので、撥水加工を行いました。外壁は塗りつぶしだけではなく、外壁柄にあった塗装をお勧めできる場合もあります。今回はタイルでしたので、撥水加工を行いましたが、オシャレ柄のサイディングの場合はクリアー塗装を行う事も可能です。また、単色だった家をツートンカラーにする塗装も多くなっています。

　　　 外壁上塗り塗装です。今回は、大人気の無機ハイブリッド塗料です。日本ペイント製の「パーフェクトセラミックトップＧ」は、約半数の方に選んで頂いている人気塗料です。何が魅力かというと、「綺麗を保てる」ということです。要は、汚れにくいのです。もし汚れてしまっても、雨で綺麗に洗い流すことができる「セルフクリーニング機能」があり、大変魅力的な塗料です。無機ハイブリッドですから、シリコンやラジカル制御と比較すると高額になってしまいますが、弊社は完全自社施工ですので他社様よりは安価で、かつ品質も･･･

外壁の下塗りです。外壁塗装を行うと考えたとき、シリコンやフッ素など上塗りについて調べる方は多くなってきていますが、下塗りまで調べているという方はほとんどいません。築２０年近く経過している外壁は経年と共に下地から弱く、脆くなっています。シリコンやフッ素は、上塗りであり仕上げ塗り材です。下地が弱いままでは、どんなにグレードの良い塗装をしても効果を発揮できません。下塗りは弱くなってしまった外壁を強靭な外壁へ復活させる効果があります。また、外壁には様々な種類がありますので外壁に合った下塗り材を選･･･

軒天塗装です。軒天は紫外線や風雨の影響を受けにくい場所ですので、現地調査時も割と綺麗と感じる事が多いです。ですが、湿気の溜まりやすい部分ですので触ってみるとブヨブヨとしていたりすることもあり、湿気による傷みがある場合があります。塗装の際は、湿気に強い塗装を行いできるだけ乾いた状態を保てるようにします。