業者別の見極め方 | 屋根・外壁塗装の彩家です。
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業者別の見極め方

業者選びは慎重に!

★塗装工事を契約する前に知っておきたい5つのポイント

塗装工事の業者を選ぶ際、どこに頼めば満足いく塗装をしてくれるだろう・・・と、とても悩むところだと思います。

また、誰もが「適正な金額で、しっかり塗装をしてくれる
塗装屋さんを選びたい!」というお気持ちだと思います。

数社から見積もりをとって、価格も予算内で信頼できそうなところを選べばいい・・・と言われても、実際なかなか判断は難しいかと思います。

ここでは業者選びの注意ポイントをお教えしたいと思います。

真剣に塗装工事を考え始めた方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

【業者選びの注意ポイント1】
細かい現地調査が実施されているかどうか

現地調査は塗装工事のスタートです。

調査があっての塗装工事ですので、慎重かつ丁寧に調査することが前提だと思います。

中には建物の寸法を測って終わり、屋根塗装なのに屋根に上らない、数分で終わってしまった、調査してもらったけど何も説明がないなどいい加減だなと思われる調査実態をよく耳にします。

塗装工事は劣化の状況によって施工方法も違ってきますし、もちろん金額も変わります。

よく調査しなかった事が原因で、実際に工事になった時に劣化が思ったよりひどく追加工事の請求をされてしまったなど、トラブルもあるのです。

現地調査の際は、お客様も立ち会い調査の結果を確認すること、また、建物の劣化状況の写真を撮ってお客様に見せてくれる業者さんは丁寧で、きちんと調査している業者さんだと考えられますね。

雑な調査で、良い塗装をしてもらえるとは思えません。
スタートである現地調査から丁寧な業者さんを選びましょう。

【業者選びの注意ポイント2】
塗料の耐久年数は環境によっても変わります

建物の劣化進行度は、立地条件や環境で大きく変わってきます。

業者さんに、塗料の寿命の質問をしたときに
「この塗料は○○なので、15年持ちます!」と、
塗料のカタログそのままの耐久年数を答える業者さん。

しかし、実際は立地条件や環境によって塗膜の寿命も大きく変わります。

つまり、寒暖の差が激しい地域では塗装へのダメージも大きくなります。

北海道などの寒冷地は良い例です。
茨城県など関東地方とは寒暖の差が大きく異なりますよね。
車でも、寒冷地仕様があるほどです。

同じ茨城県内でも、海沿いと内陸では全く環境が違います。
海沿いは潮の影響でダメージが大きいですし、内陸でも住宅街のような静かなところもあれば、
国道沿い、線路沿いなど排気ガスが多いところではまた違ってきます。

他にも、日当たりや風通し、建物の素地など・・・
環境の違いはいくらでも考えられます。

どんなに良い塗料でも、環境には左右されてしまいます。

そういった事を考慮した上で「○○年は大丈夫です」と言ってくれる業者さんは塗料や塗装の知識があり、建物に一番適した方法で塗装をしてくれる業者さんである可能性が高いと言えます。

【業者選びの注意ポイントその3】
高いプランや高い塗料がいいとは限らない

「この塗料は最新塗料で、絶対に長持ちします!
少々高いですが、このプランが一番いいですよ。」

高いけど、長持ちするなら・・・と、
良さそうだなと思ってお勧めされたプランで決めてしまうこともあると思います。

しかし、どんな塗料にもメリット・デメリットがあります。

色々なプランをお勧めする中で、
メリット・デメリットをしっかり説明してくれる業者さんは、
知識のある業者さんだと考えられますし、
お客様の事もしっかり考えてくれていると思います。

また、長持ちはいい事かもしれませんが、10年に1度くらいは、家の色を変えてリフレッシュしたいんだと、思う方もいらっしゃると思います。

知識があり、お客様の事を考えてくれる業者さんなら、色々なプランを提案してくれると思いますし、お客様も必ず良いプランに出会えると思います。

業者さんには、とことん質問をしお客様自身が「このプランが一番いいな」と思ったプランで塗装ができることが理想ですね。

【業者選びの注意ポイントその4】
業者さんが実際に塗装工事した、物件を見せてもらいましょう。

「我社は地元で○○年の実績があります」と言う業者さんに
実際に塗装工事をした物件をみせてもらいましょう。

どれほどキレイに仕上げているのかは、実物をみせてもらえば、一目瞭然ですよね。

また、数年経過した状態や、実際に使った塗料の説明なども聞ければなお良いと思います。

もっと良いのは、今現在、工事中の現場を案内してもらいましょう。職人さんの様子や、工事中のマナーなども、見ることができます。

次の日にこっそり見に行く事だってできますよね。
現場の抜き打ち見学です。

一般住宅の場合、工事が始まると約2週間~1か月弱くらいかかります。

長くかかる分、やはり工事中のマナーは気になるところですよね。

整理整頓や清掃はきちんとしているか、
くわえタバコで作業していないかなどこれも業者選びのポイントです。

自分の目で評価できますし、ぜひ行ってほしいです。

【業者選びの注意ポイント5】
担当者は丁寧・親切であること。

業者さんを選ぶ上で、
一番重要と言っても過言なのは担当者さん(現場監督の方)の人柄です。

現地調査から打合せ、工事の説明の際など、担当者さんとお話しする機会は多いと思います。

お話をする中で、相談をしたときの対応や、質問をしたときの答え方、よく話を聞いてくれるかなど、お客様自身が、この人は丁寧だな親切だなと思える方が担当であることが理想ですね。

担当者さんとは、色々お話をして信頼関係を築くことができるとお客様自身も工事中など何かあった場合に気軽に連絡ができたり、安心にも繋がりますね。

担当者さんの対応が良くないと、工事の質も落ちます。
質の良い塗装をしてもらうためには、丁寧で親切な担当者である業者さんを選ぶことが重要です。

業者別のメリット・デメリット

塗装業者を選ぶ際、専門の塗装店以外にもハウスメーカーや工務店など、
外壁塗装を扱っている会社は沢山あります。

さて、どこに頼んだらいいのか・・・きっと悩まれると思います。

ここでは、それぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

ハウスメーカー

ハウスメーカーは何と言っても知名度の高さが一番のメリットと言えるでしょう。

ハウスメーカーで自宅を建てた方は、アフターフォロー担当の方から
メンテナンスとして外壁塗装を勧められ、そのままお願いするケースも多いと思います。

信頼できるハウスメーカーですが、そのハウスメーカーでは自社で塗装職人を雇っておらず、
実際に塗装工事をするのは、ハウスメーカーと契約している下請けの塗装専門業者なのです。

場合によっては孫請けの塗装会社となる場合もあります。
要は、ハウスメーカーに頼んでも結局は塗装専門業者が塗装をしているという事です。

また、営業マンの知識不足が原因で、実際に工事になった場合に話にズレが生じたことで
お客様とのトラブルが発生することも、よく耳にします。

ハウスメーカーの塗装工事は外壁塗装工事の費用のほかに、
営業マンの人件費、広告宣伝費、そして会社利益の為の中間マージンなど・・・
色々と経費を上乗せされ、割高な工事となってしまうのがデメリットです。

工務店、リフォーム会社

工務店やリフォーム会社は地元で地域密着という事で、
安心できる信頼できるというメリットがあります。

しかし、工務店やリフォーム会社もハウスメーカーと同様に
契約している下請けの塗装専門業者が塗装をします。

費用はハウスメーカーほどは割高にならないと思いますが、
塗装工事をする職人さんの質を選べないというのは、デメリットとして挙げられます。

塗装専門店

塗装専門店は実際に塗装をする業者ですので、知識や経験も豊富ですし、
完全自社施工の業者でしたら、中間マージン等もかかりませんので
外壁塗装だけの費用の見積もりとなり、他の業者より比較的安くなるでしょう。

しかし、営業マンなしで職人さんだけが対応する場合もあると思いますので、
特にアフターフォローや保証については、確認が必要です。

また、実際に施工した建物を見せて頂いたり、塗り替えしたお客様の感想を聞いたり、
会社の評判や社長さんの人柄なども確認してから依頼することが必要ですね。

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