2017

　　 屋根上塗り施工が完了しました。使用塗料は「日本ペイント ファインパーフェクトベスト」ラジカル制御塗料です。写真をみて頂いても分かるように、塗装でここまで綺麗になりました。また高耐久塗料で下塗り２回、上塗り２回の合計４回塗りと施工しましたので素地も丈夫になり長持ちしてくれることでしょう。コロニアル屋根は劣化状況により、塗装が不可能になり改修工事となってしまう恐れがあります。そうなってしまうと経費も掛かりますし、建物への負担も大きくなってしまいます。新築、または前回の塗り替えから１０年･･･

　　　　 屋根下塗りです。使用塗料は「エスケー化研マイルドシーラーＥＰＯ」です。下塗り１回目はクリアー、２回目はホワイトを使用しています。素地がかなり傷んでいましたので、しっかりと下塗り材を浸透させ素地の強度を回復、そしてより強くします。

　　屋根の棟板金部下地処理です。釘抜けがないか、釘部分のシーリング、錆止め塗装などです。棟部は屋根にとってとても大切な部分です。屋根全体の塗装を行う前の大切な下地処理工程です。

　　 初日は高圧洗浄です。屋根、外壁ともに洗浄した部分が色が変わっているのが分かるかと思います。洗浄だけでここまで綺麗になりました。高圧洗浄は長年の汚れや埃を落とすとともに、カビや藻などの原因となる細菌もしっかり除去することで塗装の持ちも変わってきます。せっかく塗装をしたのに、数年でコケやカビが・・・なんて事にならないようにですね。

　　 　　 　　茨城県筑西市小栗Ｆ様邸　大成建設ハウジングの屋根・外壁塗装工事に入ります。写真は現地調査字の状態です。外壁はチョーキング、シーリング割れの進行、そして屋根は特に北側の劣化状態が酷く早急な対処が必要な状態です。コロニアル屋根ですが、隙間の空きすぎ今回はタスペーサー施工ができません。ですが、塗装によって状態を良くし今後も長持ちさせる事は可能ですので、今回もしっかりと丁寧に作業させて頂きたいと思います。 

　　 　　筑西市市野辺Ｋ様邸のトタン屋根塗装工事が全て完了になりました。今回は付帯部も同時作業ということで全て同じカラーで統一し爽やかなブルー系の仕上がりになりました。今回もお客様のご理解、ご協力を頂き、無事に塗装工事が完了になりました。ありがとうございました！

　　 　　 屋根、付帯部上塗り施工です。使用塗料は「日本ペイント シリコンルーフⅡ」シリコン系塗料です。シリコン系は耐久性も良く、低価格なので人気の塗料です。下塗りの錆止め材もしっかり塗布しましたので、しっかりと効果を発揮してくれることでしょう。Ｋ様邸の屋根塗装工事はこれでほぼ終了となります。あとは細かい部分の修正や清掃等をしっかり行います。

　　 　　屋根と付帯部の下塗り施工です。使用塗料は「日本ペイント １液ハイポンファインデクロ」錆止め材です。今回は屋根だけではなく樋、庇などの付帯部も同時に作業しています。

塗装の前に下地処理です。高圧洗浄で落としきれなかった古い塗膜や若干の錆を綺麗に落とし作業です。（ケレンといいます）特に錆はしっかり落とさないと進行してしまいます。下地処理の手を抜くとグレードの高い塗料をしようしても耐久性が落ちます。上塗り材（仕上げ材）長持ちの為にも、下地処理はとても重要な工程です。とても暖かい日が続き作業がはかどります。これから３連休にもなりますが、今週は雨で作業を中断してしまったので晴れている日は出来るだけ作業を続けたいと思います。

　　まずは高圧洗浄です。２枚目の写真は洗浄した部分、していない部分と違いがわかるように撮影しました。洗浄だけでここまで綺麗になります。屋根の高圧洗浄は外壁よりも強力なトルネード洗浄で行います。長年の汚れはもちろん、カビや藻の原因となる菌も除去します。トルネード洗浄はほかに、土間や塀などの洗浄にもしようします。