スタッフブログ(付帯部塗装)
「軒天」よく見たことありますか?
こんにちは!事務所から竹下です。
寒い日が続いていますね。日本海側の大雪が気になるところです。毎年「観測史上初」というニュースが本当に多くて、異常気象なんだろうなといつも感じております。
さて、今日は「軒天」のお話です。皆さんは、「軒天」を眺めた事ありますか?
写真は、現地調査をさせて頂いたお家(現在は塗装済みです)の軒天です。軒天は基本的に外壁のように風雨や紫外線からは守られていますので、傷みはそこまで出ない部分です。
ですがよくみると、ひび割れがあったり、汚れていたり、あとは蜘蛛の巣を張られてしまったり・・・。虫の住処にもなりやすいですね^^;
軒天が傷んでしまう一番の原因は「湿気」です。風雨から守られていても、結露してしまったり。ひび割れがあった場合、ほんの少しずつ浸水してしまっている可能性もあります。それなのに風が当たらない、日光も当たらないので乾かずジメジメ(+_+)そんな状態が繰り替えされていくと、素地がふやけてしまいます。
写真が湿気により傷んでしまった軒天の事例です。ふやけてボコボコしてしまった素地は「パテ処理」といって表面を平らにする下地処理を行い、その上から塗装をし綺麗な状態に復活できます。
施工後は!
こんなに綺麗になります。同じ場所ですよ(*^_^*)今回の軒天の状態は塗装で補修が可能でしたが、場合によっては軒天の張り替えとなってしまう場合もあります。軒天以外でも、塗装で補修が難しい場合は改修工事となってしまい、費用は塗装の3倍くらいかかってしまいます。改修工事はお家へも負担をかけてしまいますし、家計も大変ですよね。大切なマイホームですから、定期的なメンテナンスをご検討下さいね。
事務所より
軒天は「ブラック」にすると虫対策になるようです。ご参考まで(*^_^*)
アルミ塗装やってます!
こんにちは。事務所から竹下です。今日は久しぶりの雨で潤いましたね。ここ最近の乾燥は凄まじいものですから(+_+)特に女性は気になりますよね。
さて、「塗り替え講座」にも掲載してあるのですが、弊社では「アルミ塗装」も行っています。アルミ部は基本的に通常の塗装工事では塗装ができません。塗ったとしてもすぐに剥がれてしまいます。建物の中で、どこがアルミでできているかというと、一番多いのは「ベランダの手すり」あとは、「玄関扉」がアルミという場合もあります。外壁の塗装をして綺麗になった中、塗装できない部分があるのはとっても残念ですよね・・・。
という訳で、アルミ塗装も対応できるようにしよう!と、なりました。通常の塗装ではなく、特殊塗装となります。仕上がりは新品より綺麗かも!?(*^_^*)もちろん耐久性もバッチリです!
工程は塗り替え講座の「【第13回】アルミ塗装」をご覧ください
事務所より
寒いですが日が延びてきましたね。野菜の高騰も落ち着くかしら?^^;