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ウッドデッキ、木の柱の黒ずみを改善|木部のあく洗いと塗装の施工事例

黒ずみが目立つ玄関先の木の柱|施工前の状態

玄関先の木の柱の変色でお悩みでした

現地調査にお伺いした際、玄関先の木の柱が変色してしまっていて気になる、というご相談をいただきました。玄関は毎日目に入る場所だからこそ、できればきれいな状態を保ちたいと思われていたようです。

木は自然素材のため、紫外線や雨風の影響を受けやすく、時間とともに黒ずみや変色が出てきます。特に日当たりの良い場所では、木材内部の成分が表面に現れ、汚れのように見えてしまうこともあります。

今回は、そんな木の黒ずみを本来の風合いに近づける「木部のあく洗い」について、施工の様子とあわせてご紹介します。仕上がりの変化に、お客様にも大変喜んでいただきました。

木部塗装工程

① 施工前の状態|木の柱の黒ずみが気になる状態でした

こちらは施工前の木製の柱の様子です。築年数が経つにつれて、表面の艶が失われ、全体的に黒ずみが目立つ状態になっていました。
このような柱は天然木が使われていることが多く、時間の経過とともに木材内部の成分(樹液やアク)が表面に現れてきます。そこに紫外線や雨風が加わることで、汚れのような黒ずみとして見えてしまいます。

構造的な問題があるわけではありませんが、玄関先など目に入りやすい場所では、どうしても古い印象になりやすいため、見た目を整えたいというご相談をいただくケースが多いです。

    

 

② 古い塗膜を丁寧に除去します

次に、傷んでしまった古い塗装の膜を取り除いていきます。今回は「ケストル」という旧塗膜剥離剤を使用しました。木材の状態に配慮しながら塗膜を落とすため、専門業者のみが扱うことのできる材料です。

写真のように、小さなハケを使い、一本一本の柱を確認しながら丁寧に作業を進めていきます。無理に削ったりせず、木を傷めないよう、時間をかけて地道に行うことが大切な工程です。

     

 

③ あく洗い作業|木の黒ずみを元の色合いへ

古い塗膜を除去したあと、いよいよ「あく洗い」の作業に入ります。あく洗いは、木材に染み込んだ黒ずみや汚れを薬剤で浮かせて落とし、本来の色合いに近づける工程です。イメージとしては、木専用の漂白作業と考えていただくと分かりやすいかと思います。

今回は「アクロン」という木部専用の薬剤を使用しました。木の内部に影響を与えにくく、表面に現れたアクや黒ずみをしっかり除去できるため、専門業者のみが扱う材料です。作業後は、目に見えて明るさが戻り、仕上がりの変化を実感できる工程となります。

    

あく洗い後は、ここまで明るい状態になります。黒ずみが出ていた部分もきれいに除去され、木本来の色合いがはっきりと分かるようになりました。施工前と比べると、印象が大きく変わったことが写真からも感じていただけると思います。

 

④ 木部を守るための保護塗装を行います

あく洗いによってきれいになった木部ですが、この状態は表面の素地がそのまま出ている状態でもあります。そのままにしてしまうと、再び紫外線や雨の影響を受けやすくなるため、塗装による保護を行います。

今回は、木材の内部に浸透して保護する塗料「キシラデコール」を使用しました。木の風合いを活かしながら、防腐・防カビ効果が期待できる塗料です。色のバリエーションも豊富なため、外観の雰囲気やお客様のご希望に合わせてお選びいただけます。

    

 

⑤ 仕上げ|クリアー塗装で艶と耐久性を高めます

仕上げとして、クリアー(透明)塗装を行い、表面をさらにコーティングしていきます。着色塗装のみの場合、環境によっては色あせが進みやすくなることがあるため、クリアー塗装を重ねることで木部をしっかりと保護します。

透明な塗装なので色味はそのままに、艶が加わり、見た目にも上質な印象に仕上がります。木の風合いを活かしながら、耐久性と美観の両方を高める大切な最終工程です。

    

 

⑥ 完成|木の柱が明るくよみがえりました

施工が完了しました。施工前に気になっていた黒ずみはきれいに無くなり、木本来の明るさと艶が戻りました。写真からも、表面の艶感や仕上がりの良さが伝わるかと思います。

手触りもなめらかで、見た目にも清潔感と高級感のある印象に仕上がりました。玄関先という目に入りやすい場所だからこそ、毎日気持ちよくお使いいただける状態になり、満足のいく仕上がりとなりました。

    

木部のあく洗いと塗装で、ここまで印象が変わります

木部の黒ずみや色あせが気になる場合は、お気軽にご相談ください。現地の状態を確認したうえで、無理のないご提案をいたします。

今回の施工は木部でしたが、塗装工事は「ただ塗るだけ」ではありません。仕上がりをきれいに、そして長持ちさせるためには、塗る前に素地(下地)の状態を整えることがとても大切です。汚れや劣化をそのまま覆ってしまうと、見た目は一時的にきれいになっても、後からムラやはがれにつながることがあります。

特に木は天然素材で、環境の影響を受けやすい繊細な材料です。だからこそ、素材に合わせた工程で丁寧にメンテナンスすることで、木の風合いを活かしながら、安心して使える状態を保ちやすくなります。

和風のお住まいでは、玄関まわりの柱や軒天などに木が使われていることも多いかと思います。「黒ずみまではいかないけれど、色あせやくすみが気になる」「カビのような汚れが落ちない」など、気になる点があればお気軽にご相談ください。まずは状態を確認し、必要な工事内容を分かりやすくご案内いたします。調査・ご相談・お見積りは無料です。

 

  • 最終更新日:2026年2月1日
  • 投稿日:2026年1月10日
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