2019/07

　　　雨戸塗装です。雨戸はデコボコしていますので、洗浄で落としきれなかった古い塗装の膜、錆びなどを丁寧に磨き落としていきます。塗装は吹付で行います。高耐久フッ素塗装を行いました。雨戸などの付帯部も、しっかり長持ちさせるために外壁塗装同等または、それ以上のグレードで塗装することをお勧めしています。

　　 外壁塗装上塗りです。今回使用の「日本ペイント パーフェクトセラミックトップＧ」は専用の中塗り材と、上塗り材の１回ずつ塗装になります。とてもの人気のこの塗料、高グレードですが弊社では選んで頂いている方が沢山いらっしゃいます。ひび割れにつよく、汚れにくい!!長期に渡り、美しい外観を保つ事ができます。やはり綺麗な状態が維持できることは魅力的ですよね。

外壁塗装の下塗りです。屋根・外壁塗装の際、長持ちさせていく上でとても重要な工程は下塗りだと思っています。築１５年～２０年、それ以上経過している家を塗装することもありますが、ほとんどの場合外壁の下地が弱く脆くなっています。弱くなってしまった外壁に、下地調整をせずこうグレードの上塗り材を塗っても、下地が弱いままですから、あっという間に剥がれてしまう可能性があります。下塗り材には、弱く脆くなってしまった下地を丈夫に強化復活させる効果があります。外壁の状態に適した下塗り材の選定はとても大･･･

軒天塗装です。軒天は屋根や外壁のように強い紫外線が当たりにくい場所ですので、比較的綺麗な状態がほとんどです。ですが、湿気が溜まりやすく表面がふやけてしまったり、汚れが溜まりやすかったりすることで傷んでしまう事があります。塗装の際は、湿気に強い塗装を行い出来るだけ表面を乾いた状態に保持できるようにします。

       屋根上塗り塗装です。色褪せていて、錆びやすい状態でしたが下塗り、上塗りと丁寧に行い艶も出て滑らかな仕上がりになりました。トタン屋根は定期的な塗装をしていれば、長期渡り長持ちするとても丈夫で耐久性の高い屋根です。

屋根塗装下塗りです。トタン屋根ですので、色褪せから錆が発生してしまう可能性があります。すでに細かい錆が発生しているところもありましたので、綺麗に磨きました。下塗りには錆止め材を使用し下地を整えていきます。

　　　錆びている部分に錆びがこれ以上進行しないようにする塗料を塗っています。磨いても落としきれない錆びは、さび面にこの黄色い塗装をします。古い錆だらけになってしまった建物などにも効果のある塗料ですから、住宅に使用する分には十分に効果を発揮してくれると思います。　　　 鉄でできている部分には、下塗りに錆止めを使います。錆びてしまいそうな色褪せ、ざらざらしてしまった状態でも綺麗になりますよ。この後、仕上げに上塗り塗装を行います。

塗装前の下地処理です。パラペット劣化が進行し、表面の塗装の膜も剥がれそうでしたので全部剥がします!! 　　　ケレンという作業です。高圧洗浄で落としきれなかった、古い塗装の膜や錆びなどを落としていきます。　　　穴が開いている箇所もありましたので、穴埋め補修をしましたよ。築年数が長いと、細かい補修が必要な箇所は沢山でてきます。丁寧に直してから塗装をすることで、塗装の持ちも良くなります。補修をしないで塗装をしてしまうと…、どうなってしまうかは想像ができる･･･

　　　高圧洗浄です。「家を洗う」という事は、基本的に新築時からやっていないという状態でしょうから屋根と外壁の場合は丸１日かけて綺麗に洗い流していきます。高圧洗浄は、市販されている洗浄機とはパワーが違いますので、洗うというより水の力で削ぎ落とすという方が合っているかもしれません。コケや、カビや藻などの原因となる雑菌も綺麗に洗い流します。洗浄が終わると本来の色になりますので、お客様から洗浄だけでこんなに綺麗になるの！？とよく言われます(*^_^*)

　　筑西市西方Ｍ様邸の現地調査時の状態です。トタン屋根の色褪せ、場所によっては錆びている箇所もありました。雨樋は傷んでいましたので、全交換することになりました。弊社は外壁塗装をメインとしていますが、外壁塗装は建物の状態を整えてから塗装をするという事が基本です。ですから、破損箇所や補修が必要な場合はしっかり直してからメインの塗装を行います。新築から１５年、２０年以上経過している場合は、どこかしら直さなくてはいけない場所があるのは普通です。ＤＩＹが流行していますが、実際のところ「や･･･