竹下親方の現場日記(2016年10月)
玄関周り塗装
↓↓施工前
↓↓施工後
玄関周りの塗装を行いました。施工前と色は同じなのですが、よく見ていただくと綺麗になっているの分かると思います。スカイブルーとグレーの組み合わせもいいですね(*^_^*)玄関は毎日多く通る場所ですので、やはり綺麗になっていると気持ちがいいですね。
外壁 上塗り施工
外壁上塗りが完成しました。昨日は雨でしたので、一昨日から上塗り作業を行っておりました。シーリング部分も綺麗になり、全体的に艶も戻り綺麗になりました。今回使用の上塗り材は「日本ペイント ファインパーフェクトトップ」です。ラジカル系塗料を使用しました。ラジカル系塗料は比較的新しい塗料ですが、水性・溶剤とあり、低価格ですがシリコン塗料より高耐久との事で人気が出てきています。
これから付帯部塗装に入ります。仕上がりまでもう少しです。
外壁 中塗り施工
外壁の中塗りです。使用塗料は「日本ペイント パーフェクトサーフ」です。こちらの塗料を使用することで最後に行う上塗りの密着性を高めることができます。下塗り・中塗りとしっかり行いましたので、外壁の状態がよくなっています。
外壁 下塗り施工
外壁の下塗りです。使用塗料は「日本ペイント ファインパーフェクトシーラー」です。
10月後半になり、朝晩の気温がぐっと下がってきましたね。これからどんどん日が短くなりますが、工期が延びないように工夫して作業していきたいと思います。
軒天塗装
軒天塗装です。軒天は、いつも陰になっている部分ですので湿気が溜まりやすくカビが発生しやすいですね。軒天の使用塗料は「日本ペイント ケンエースGⅡ」です。こちらの塗料はアクリル塗料です。アクリル塗料は耐久性がよくないのでは?と思ってしまいますが、軒天のように紫外線の当たらない、湿気の多い部分に関しては適しています。その変わり、外壁の様に紫外線や雨風にさらされることの多い部分には不向きです。使用塗料の選定は、建物の寿命に大きく影響します。
養生
本日は養生です。養生も丸1日かかります。
エアコン、換気扇などは使用できますのでご安心ください。また、玄関も自由に出入りできるよう考慮しておりますので、こちらもご安心くださいね。
外壁シーリング工事
↓↓シーリング施工前
↓↓旧シーリング材撤去
↓↓旧シーリング材撤去後
↓↓養生後、プライマー塗布
↓↓シーリング塗布
↓↓完成
昨日から本日にかけて、シーリング工事を行いました。シーリングも工程が多いですので、ひとつひとつ丁寧に作業させていただいております。特に、サイディング外壁のお住まいは外壁が綺麗に見えてもシーリングが割れが気になるという場合も多いのではないでしょうか。新築から10年以上している、また前回の塗装から10年以上経過している場合、シーリングの状況をよく確認されると良いですね。シーリングの割れから、外壁の割れに繋がり、雨漏りなんてこともあります。
劣化しやすく、雨漏りにも直結してくるシーリング部の工事ですから彩家としては、とても慎重になる部分ですが、シーリング工事も手抜きの実態をよく耳にします。塗装をお考えの際は、外壁だけが綺麗になれば良いでは、だめですよ。
屋根 上塗り施工
↓↓上塗り施工中
本日は屋根上塗り、唐草部塗装を行いました。唐草とは屋根を囲い込んでいる部材です。
使用塗料は「エスケー化研クールタイトフッ素」2回塗りです。
屋根は下塗り2回、上塗り2回の合計4回塗りです。タスペーサー設置もしましたし、屋根にとってとても良い状態になったことでしょう。毎回ですが、屋根はやはり良い塗料を使用し長持ちさせていくことが建物のためでもあります。安い塗料でとりあえず・・・というお考えですと、逆に後々また10年後に足場を組んで再塗装することになります。そうしますと、屋根にも負担がかかりますし、お財布にも負担がかかりますね。
屋根 下塗り施工
本日は屋根下塗り施工です。
使用塗料は「エスケー化研マイルドシーラーEPO」です。しっかり2回塗りです!
最近、雨が降ると上着を着たくなるような寒さ、晴れると半袖・・・と、
寒暖差の激しさで体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
我が家はヒーターと扇風機が両方出ていますw皆様のおうちはどうでしょうか(*^_^*)
こんなに暑いのに、ホームセンターではクリスマスグッズの販売が開始されていますw
また、年賀状や来年のカレンダー、新しい手帳などが販売されているのをみると、
今年も年末に差し掛かっているんだなーと、ちょっと焦ってしまうようなw
屋根 棟板金下地処理
↑↑ケレン(よく磨いて古い錆などを綺麗にします) ↑↑古くなっている釘の打ちかえ
↑↑新しく打った釘が取れないようシーリングします ↑↑板金ですので錆止めを塗装します
昨日から本日にかけて屋根棟板金の下地処理を行いました。
明日、雨のようなので天気の良い日は日曜日も作業させていただいております。
棟板金の下地処理だけでも4工程になりました。屋根の劣化状態によっても変わりますが、
とても重要な工程です。現地調査を行うと、前回の塗装で下地処理をしていないな・・・なんて事も
少なくありません。お客様にも見えないところまでしっかり行うことが、彩家の塗装です。